プログラミングを学んでみようと考える初心者がまず躓くのが、どのプログラミング言語を学べばよいかという点です。
プログラミング言語とは何か、どのような種類があるのかといったプログラミング言語の基礎について解説します。
プログラミング言語とは英文法のようなもの

プログラミング言語とはコンピューターに指示を出すために作られた言語のことであり、英文法と同様にルールと用法が定められています。そして、英語のようにほかのプログラミング言語に翻訳することも可能です。
プログラミング言語を学ぶために高度な数学の知識や理解力が最初から求められるわけではありません。
最初はプログラミングとは何か、基礎の基礎から始めてステップアップしてだれもが学んでいます。
HTMLタグを入力して簡単なホームページを作ることもプログラミングですし、最新の機械学習やディープラーニングもプログラミングです。わかりやすい分野から学び始めることが初心者にはお勧めです。
初心者にお勧めのプログラミング言語はJava Script
初心者にお勧めのプログラミング言語としては難易度が低いとされるJava Scriptです。
Java Scriptはコードの記述が少なく、ブラウザ上で動作する動的ページを作るのに役立つプログラミング言語です。
アプリやゲームの開発にもこのJavaScriptのスキルが活躍します。
AI分野での活躍を目指すならおすすめはPython(パイソン)

WEBアプリの開発だけでなく、最新の機械学習やAIの分野でも活躍しているPythonは初心者にもお勧めできるプログラミング言語として注目を浴びています。
顔の自動認識プログラムや自動運転の分野でもPythonが活躍しています。
ソースコードが読みやすく、初心者でも学習しやすいとされています。
ライブラリの豊富さがPythonの魅力
Pythonは複雑な処理を簡略化するのに役立つライブラリが豊富に用意されていることも魅力の一つです。
最初から付属しているライブラリを使用したり、外部から新たにインストールすることで様々な機能を追加していくことができます。Pythonの学習を始めたら、このライブラリの使用方法や種類についても知ることができます。
このようにライブラリが豊富であることもPythonが初心者にもお勧めできる理由になります。
プログラミング言語の難易度は?

プログラミング言語を学ぶと聞くと難解なコードを手入力するようなことはできない、難しいと感じるかもしれません。しかし、千里の道も一歩から。最初は簡単なコードやHTMLの知識、インターネットの仕組みから少しずつ学んでいきましょう。
プログラミング言語を初めて学ぶときはオンライン学習サイトを使用するのが最もわかりやすく無駄がありません。
独学で参考書を購入して学ぶという手段もありますが、どうしてもわからないことが出てきてしまうものです。
また、プログラミングを学んで仕事に生かす際にも独学よりもオンライン学習のほうがサポートが手厚い分安心できます。
まずはJava ScriptやPythonのような難易度の低いプログラミング言語の学習から始めてみることが初心者にはお勧めです。


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